2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

親愛なる探偵たち②

第2位 エルキュール・ポワロアガサ・クリスティが産み出した探偵は、皆あまりに魅力的すぎる。実はその探偵たちで一番好きなのは、ポワロではない。 それでも、ポワロをここで挙げたのは、僕の中で最も推理能力の上で突出しているのが彼だと思うからである…

親愛なる探偵たち①

僕は子供の頃から、ミステリーがかなり好きで、その流れで本が好きになった。 これまで様々なミステリーを読み、その中で多くの探偵達に出会った。 そこで、その探偵達の中で、勝手に自分の好きな探偵のランキングをつけたいと思う。まず、断っておかなけれ…

盲導犬に心を射ぬかれる

標題は特にシャレとかではないです。今日、エレベーターに乗りこむと目の不自由な女性と盲導犬が乗っていた。 すぐに、この女性はどうやって降りる階をわかるのかと思ったが、音声ガイドで「~階です」とアナウンスがあるので、それでわかるのだと気づいた。…

【電車】イチゴ大福と僕と見知らぬサラリーマン

一昨日上げたブログと、同じ電車でまた昨日稀有な体験をしたため、その熱が冷めないうちに、その同じ電車で起きた過去の不思議な話しを書いておく。それは、一昨日のブログで書いた事件より、さらにちょっと前、 また同じ電車と同じ時間帯の出来事。 電車に…

【電車】奇妙な符号的連続性を示す世界②

続き) 電車が動き出した。 位置確認をしておくと、 僕の左には先ほどのしょうもないイチャモメをしてた女性がいて、右には二十代中盤から後半の女性が座っている。その女性は、結婚式かパーティーの帰り(手荷物が少なかったからおそらく後者かな)なのか、黒…

【電車】奇妙な符号的連続性を示す世界①

今日、また電車内で不思議な体験をした。 昨日、前の出来事として電車の中、そしてそこから降りた後の不思議な出来事を書いた。 昨日書いた出来事は数年前の出来事で、今は環境も変わり、主に乗る鉄道会社も時間帯も何もかも違っている。 けど、今日はある用…

電車内でのささやかでイビツな日常2

(続き) ふざけた中サラに嫌な目にあった女性と別れて、電車で来た方向を戻り、最寄り駅についた頃にはもう夜11時をとうに過ぎていた。 僕の家は住宅地として造成中の山の中腹にあり、駅から自転車に乗り、山は自転車を押して登らなければならない。 自転車に…

電車内でのささやかでイビツな日常

僕は本当に電車の中で、またはホーム、駅前で不思議な出来事に遭遇する。 まずはその経験のなかで、そんなことあるか?って話を書く。以下の話は物語チックに書くけども、誓って何一つ脚色を加えていないし、盛ってもいない。マジでありのままの出来事なので…

電車内のマナーについて

電車にまつわる話しは多々あって、不思議な体験などもある。 今回は、電車のマナーについて最近すごい腹ただしいことについて書く。 僕は帰り道、いつもとある駅から電車に乗り込み、大きいターミナル駅を経て自分の街にかえる。 乗り込む電車はいつもある程…

鼻ピアスとスマホのリングホルダーについて思うこと。

とりあえず、このトピックから片付ける。前々から思ってたことだけれども、鼻ピアスってピアスの良さが全くわからない。 あれで、洒落乙度数があがるようには見えないし、不潔な気がする。 とは言え、それは僕にその類いのファッションセンスがないだけかも…

今後書いておかなければならない(と勝手に思ってる)トピックス

○幽霊の存在についての私見 ○ダイワハウスのCMについて ○電車内で起きる不思議な出来事について ○規範や倫理的慣習の壁に直面しつつ、それを乗り越える際の一つの心理作用についての私見 ○ガムをめっちゃカミカミする人について ○アジョシについて ○鼻ピアス…

残忍さを描くことを目的にする作品に思うこと②

続き) 一番嫌いな作品、それはこの世界には間違いなく存在するであろう凄惨極まりない出来事を描くことを目的とするフィクションの作品だ。 ここで対象とする凄惨極まりないとは、言葉にするのもはばかれるので、連想ワードを並べるなら、拷問、エログロ、ナ…

凄惨さを描くことを目的とする作品に思うこと①

僕は、残忍さや凄惨な出来事をテーマとして描く映画や小説、漫画といった作品の中で、それをひたすら描いて「ドヤッ」みたいなものが一番嫌いだ。 ブログなので、以下でそれについて勝手な私見を詳述していく。 その前に、2番目に嫌いなのがひたすら残忍な…

リング-らせん-ループ そして『S』

昨日、鈴木光司の『S』を読み終える。 まさに、『リング』、『らせん』から紡がれる『ループ』する世界を三次元の『S』で切り取ったような一部の世界の後日談だった。 リングは刊行されてしばらくたって読んだので、すでに映画がとっくに公開されていて、そ…

ライザップと寿司屋の女将さん

近くにある年季の入ったお寿司屋さんにこの前からお昼を食べに行き始めた。 お寿司屋さんと言っても、地元に馴染んだお店で、とても安くお寿司とそばを食べることができる。 そこは、高齢の女性が二人で切り盛りしており、とても愛想がよく、常に笑顔をたた…